医療機関で鬱と診断されたら、薬と休養で治療していく事になるかと思います。初期のうちに適切な治療を行えば、仕事を休むことなく通院だけで治すこともできるでしょう。初期の状態でなければ、抗うつ剤や抗不安剤、睡眠導入剤と言う薬が処方され、1〜3カ月程度の自宅療養が必要になります。医師の判断に基づいて治療を行うわけですが、少しずつ症状が改善されてきた時期に、自己判断で完治したと思っちゃう患者も多いと言われています。その時、勝手に薬の服用や通院をやめてしまって、鬱が再発してしまうことも少なくありません。鬱の場合は、一度治ったとしても、再発を予防する為に長期にわたって薬を服用する維持療法が効果的です。また、家族や友人との死別や離別、失恋や結婚、就職(仕事についていない期間が長いほど、次の就職が困難になってしまいがちです)、引っ越しなどといった環境の変化によって再発するケースもあります。いい事も悪いことも、生活上で変化が起こった時は、常に用心をして、意識して休養や睡眠をとることが重要なんです。治ったと自己判断をして、無理をし過ぎてしまった場合にも、再発してしまう危険があります。仕事を休んでいた分の遅れを取り戻そうと、躍起になって無理してしまったり、残業を断りきれず頑張って働き過ぎてしまう事で、疲労を蓄積させてしまってはダメです。また、周りの人たちの理解不足で、再発を招いてしまうケースもあるそうです。鬱は、再発しやすい病気(先天的なものも少なくないでしょう)なのだということを患者本人はもちろん、支える周囲の家族や職場の人たちも充分に理解しておく必要があると言えます。鬱は再発を繰り返していくうちに、何度も再発してしまう可能性が高くなってしまうとも言われています。再発させないための適切な治療が有効と思っておりますー